環境エコバランスデータ
環境負荷の最小化を目指す環境マネジメント活動を着実に推進
使用済み自動車を原材料として、使用済み自動車の適正処理、リサイクル部品を生産する際の 資源・エネルギーの流れを一貫して把握し、環境負荷の低減に努めています。
2017 年 NGP 組合員全体のエネルギー消費量
電力 (kWh) |
水 (㎥) |
LPG (kg) |
都市ガス (㎥) |
ガソリン (㎘) |
灯油 (㎘) |
軽油 (㎘) |
重油 (㎘) |
|
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今年度合計 | 24,629,235 | 32,298 | 62,494 | 3,053 | 443 | 326 | 7,778 | 177 |
昨年度合計 | 21,009,129 | 33,479 | 61,939 | 3,437 | 478 | 334 | 7,464 | 271 |
CO2排出量 (㎏) |
13,669,225 | 32,298 | 187,918 | 6,349 | 1,028,419 | 810,789 | 20,377,823 | 478,732 |
昨年度合計 | 11,660,067 | 33,479 | 186,251 | 7,148 | 1,108,221 | 831,977 | 19,554,469 | 733,993 |
CO2-t 排出量合計 |
36,592t |
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昨年度合計 | 34,116t |
【2017 年1 月~ 2017 年12 月】
IN PUT・OUT PUT データ
資源・エネルギーの投入量(インプット)と排出量(アウトプット)を定量的に収集することで、総合的・効率的な環境負荷低減活動を行っています。生産性の効率向上や再利用化を推進し、資源・エネルギーの投入量を減少させるよう取り組んでいます。
※自動車リサイクル部品産学共同研究会が、「自動車リサイクル部品による環境負荷低減効果の研究」の結果をもとにNGPが販売したリユース部品の90部品(左右にある部品の115部品)を対象に算出した数値を使用しています。
環境リスクマネジメント
事業所の立地や事業内容から想定される環境リスク(環境事故・汚染・法令違反など)を特定し、未然防止とリスクの最小化に取り組んでいます。特に「自主基準を超える排水・排出ガス」「油・化学物質の漏えい事故」「土壌・地下水汚染」「騒音などの近隣からの苦情」については、
1.異常を発生させない
2.万一発生した場合は被害の最小化と確実な情報開示
を方針に日常点検・監視測定などの対応訓練を行っています。
そして、リスクマネジメントの推進にあたっては、環境法規制を上回る独自の厳しいい基準を設定し、国内外の環境管理に適用しています。