NGP協同組合が「脱炭素チャレンジカップ2023」にて「奨励賞」を受賞しました
2023年2月16日
NGP日本自動車リサイクル事業協同組合は、地球温暖化防止全国ネットが主催する「脱炭素チャレンジカップ2023」にて「奨励賞」を受賞しました。
【選定活動】
「自動車リユース部品でカーボンニュートラル・SDGsに貢献」
<脱炭素チャレンジカップホームページ>
URL: https://www.zenkoku-net.org/datsutanso/finalist/finalist.php#finalist05
「脱炭素チャレンジカップ」は、脱炭素を目的とした地球温暖化防止に関する地域活動の中で、特に優れた取組みを表彰することを目的とした表彰制度で、2020年に前身の低炭素杯をシフトアップしたものです。
同様の内容では、2022年9月の「第5回エコプロアワード」における「経済産業大臣賞」受賞、2021年11月の「第22回グリーン購入大賞」における「大賞・経済産業大臣賞」受賞、「令和3年度気候変動アクション環境大臣表彰」受賞、2023年1月の「第2回クルマ・社会・パートナーシップ大賞」における「グッドパートナー事業」選定、2022年10月の「2022年度持続可能な社会づくり活動表彰」における「資源循環活動賞」受賞、2021年2月の「第17回LCA日本フォーラム表彰」における「経済産業省 産業技術環境局長賞」受賞、同年3月の「第24回中小企業組織活動懸賞レポート」における「本賞」受賞に続き、8度目の受賞となります。
NGPでは、2013年5月に開始した明治大学、富山県立大学との産学共同研究により、自動車リユース部品のCO2削減効果の定量化・実用化に成功し、それがリユース部品の普及・啓発やSDGs宣言における具体的な数値目標の設定に活かされ、そこからさらに各種SDGs活動につながっています。
今後も研究を継続・拡大するとともに、リユース部品と研究に基づくCO2削減効果のさらなる普及を図り、リユース部品の利用拡大に取り組んでカーボンニュートラルに大きく貢献してまいります。
また、研究を活かしたSDGs活動や情報発信を積極的に行い、自動車リサイクルを通じて持続可能な社会の実現に貢献してまいります。