【ESD/SDGs】小桜(こざくら)小学校(茨城県石岡市)で
NGPバーチャル工場見学会を実施
2022年12月2日
NGP協同組合は、12月2日に小桜(こざくら)小学校(茨城県石岡市)の小学5年生19名に対し、バーチャル工場見学会(※1)を実施いたしました。
実際に現地を訪問する社会科見学を再開する学校が増えたことなどから、小学生向けには今年初の実施となりました。
バーチャル工場見学会では、WEB会議システムを活用して、自動車リサイクルの一連の流れを実際の工場見学さながらの動画で楽しく学ぶことができます。
また、NGPが使用済み自動車の取扱説明書から製作した「環境教育ノート」(※2)を使用することで、自動車リサイクルを題材に、廃棄物の排出抑制や資源循環の大切さ、アップサイクルの概念を知ってもらうきっかけ作りともなりました。
質疑応答の時間では、
「自動車をリサイクルした素材からまた自動車を作ることができるのか?」
「自動車リサイクル工場は全国にどのくらいあるのか?」
「トラックもリサイクルできるのか?」
など、多くの質問があったことから、子どもたちの関心の高さがうかがえました。
担任の先生からも、
「子どもたちは、自動車リサイクルを通して、限りある資源を守ることの大切さに気付くことができたようです」
とのコメントをいただきました。
引き続き自動車リサイクル事業を通じて、これからの時代を担う子どもたちへの教育支援活動に取り組んでまいります。
※1「NGPバーチャル工場見学」についてはコチラ
(https://www.ngp.gr.jp/factory/)
※2「NGPアップサイクルプロジェクト」についてはコチラ
(https://www.ngp.gr.jp/upcycle/)
(https://www.ngp.gr.jp/factory/)
※2「NGPアップサイクルプロジェクト」についてはコチラ
(https://www.ngp.gr.jp/upcycle/)