NGP日本自動車リサイクル事業協同組合(小林信夫理事長、東京都港区)は、交通遺児育英会(石橋健一理事長)に寄付をしました。使用済自動車を取り扱う事業者として交通事故で親を亡くした遺児らの教育や生活を支援したいとの思いで、1991年から毎年実施している活動です。コロナ禍ということもあり、NGPの小林理事長の代理として谷事務局長が交通遺児育英会を訪問し、土肥専務理事に目録を手渡すとともに感謝状を受け取りました。
2022年度 交通遺児育英会に寄付を行いました
2022年11月25日
NGPは、リユース部品に品質保証の証としてギャランティーシールを貼付しており、同部品の販売で得た売上の一部を寄付しております。土肥専務理事は「毎年ご支援頂いていることに感謝しています。コロナ禍になった令和2年から毎年、奨学生に対して一時金を給付できているのは、このような寄付のおかげです。」と、感謝の言葉をいただきました。
NGPは2019年に「人と車と地球にやさしく 自動車リサイクル事業を通して、子どもたちと地球の未来を考えます」をSDGs宣言として掲げており、子どもたちの教育は持続可能な社会を実現するには重要と位置付けており、引き続きSDGs目標4「質の高い教育をみんなに」の貢献に向けて活動していきます。
【左】交通遺児育英会 土肥専務理事【右】NGP協組 谷事務局長