NGP日本自動車リサイクル事業協同組合は、グリーン購入ネットワーク事務局が主催する「第22回グリーン購入大賞」において、「大賞・経済産業大臣賞」を受賞し、12月15日（水）に表彰式が行われました。

＜グリーン購入ネットワークホームページ＞
https://www.gpn.jp/info/gpn/3b1b70da-6536-4e0d-a920-72617efe3235
＜NGP協組受賞に関するプレスリリース＞
受賞に関する詳細はこちら（https://www.ngp.gr.jp/press/p_info/61.php）

　表彰式では、「大賞・経済産業大臣賞」の受賞者として小林理事長が受賞スピーチを行い、共同研究者である明治大学、富山県立大学、関係者への感謝を示した上で、産学共同研究を始めた経緯や研究成果を活用したSDGsへの取組みに言及した。スピーチの中では、「今回の受賞は、自動車リサイクル部品を活用した自動車修理の選択肢を世に広め、持続可能な社会の貢献に寄与できると考えており、今後の活動の大きな励みとなる」と受賞の喜びを語りました。
　また、「これからもなお一層の研鑽を重ね、これからの活動に引き続き精進してまいりたい」と今後の決意を述べました。

＜小林理事長の受賞コメント＞
　この度は「第22回グリーン購入大賞　大賞・経済産業大臣賞」という大変栄誉ある賞をいただき、誠にありがとうございます。
「自動車リサイクル部品が環境にやさしい」NGPではその理由の説明責任を果たし、リサイクル部品を普及・拡大することを目的に研究活動を行ってまいりました。本研究の成果を通じて、リサイクル部品が環境に優しいことの認知が広がり、利用拡大を図り、その結果として持続可能な社会の形成に貢献できると信じております。引き続き、研究成果を活用したSDGs への取組みなどによって、さらなる波及効果を生み出し、次の世代に美しい地球を引く継ぐための努力を続けていきたいと思います。