香川県豊島にオリーブの木植樹と石碑を設置
2021年3月8日
2021年2月27日、香川県豊島で「平和の象徴」と言われる「オリーブの木」の植樹式及び、活動に対しての意思表明として石碑設置に伴う除幕式を行いました。
植樹、石碑の設置はNPO法人瀬戸内オリーブ基金の協力を得て実施され、当日は、産業廃棄物不法投棄現場にある「豊島のこころ資料館」にてNGP協同組合の佐藤理事長とNPO法人瀬戸内オリーブ基金の岩城理事長が参加し式典を開催いたしました。
記念碑設置の除幕式
オリーブの木植樹式
NGP協同組合はSDGsの取組目標のひとつとして「香川県豊島の環境保全・再生活動」を2019年より行っており、今回の取組は不法投棄現場が国立公園にふさわしい姿に戻るまでの活動継続への決意を込めています。
石碑には「よみがえれ!豊島 次の世代へ」というメッセージが記され、「豊島事件」の意義と教訓を全ての世代の人たちに伝えていくためのシンボルとしていきたいと考えています。
石碑と植樹したオリーブの木