廃棄物対策豊島住民会議より「豊島のこころ資料館」の外壁補修への協力で謝意
2021年3月8日
2021年2月27日(土)、NGP協同組合は、「廃棄物対策豊島住民会議」より、「瀬戸内オリーブ基金」を通じて行っている寄付金より「豊島のこころ資料館」の外壁補修を行ったことによる感謝の意を受けました。
豊島のこころ資料館は、豊島の住民が長年にわたる、産業廃棄物問題との闘争を後世に残すための資料館ですが、老朽化が問題となっていました。
資料館補修前
資料館補修後
NGP協同組合はSDGsの取組の一環として、リサイクル部品の使用(販売)されたことで削減されるCO2削減量と廃車王の引取台数に応じて、毎年、瀬戸内オリーブ基金に寄付金の贈呈をしています。 今回はその寄付金の一部を利用して外壁の補修が行われ、資料館には感謝の意味も込め、謝意の設置も行われました。
資料館内に設置された謝意(2024年9月更新)
当日は感謝状の授与式が行われ、NGP協同組合の佐藤理事長に廃棄物対策豊島住民会議の安岐事務局長より感謝の意が表明されました。
感謝状の授与
NGP協同組合は引き続き、豊島事件を風化させず、しっかりと次の世代にも教訓として引き継ぐための活動にも協力していきます。