NGPではSDGsの取組み（https://www.ngp.gr.jp/sdgs/）の一環として、国内最大級といわれる産業廃棄物不法投棄事件が発生した香川県豊島において、オリーブ基金協力のもと、環境保全・再生活動をしており、岸本社長も活動に参加してきました。
その際、瀬戸内オリーブ基金の担当者から島内で移動する際に使用する車両を探していることを聞いて、NGPが運営する廃車買い取りサービス「廃車王」※2の加盟店でもある「岡山北店」で買いとった車両の中から寄贈したことから、今回の感謝状授与に至りました。

車両寄贈の様子はこちら（https://www.ngp.gr.jp/topics/topics_38.php）

同社の岸本社長は、NGPの廃車王委員会の委員長を務めており、廃車王では全国で引き取った廃車１台ごとに寄付金を瀬戸内オリーブ基金にお贈りする活動も行っています。
今回の授与を受け「豊島での活動を実際に体験して、産廃は撤去されたものの土壌汚染の状況、浄化作業に時間を要すことを知り、オリーブ基金の活動支援、環境再生に貢献できればという思いが強まった。今回感謝状をいただいたが、感謝をしたいのはこちらの方です。今後も何か力になれることがあれば微力ながら尽力したい。」（岸本社長）と今後の思いを述べました。

※1「瀬戸内オリーブ基金」
自動車リサイクル制定の契機ともなった不法投棄事件が起こった香川県豊島の環境保全・再生活動に取り組むNPO法人 （http://www.olive-foundation.org/）

※2「廃車王」
NGP日本自動車リサイクル事業協同組合の組合員会社が、一般消費者向けに「どんな車も買取ります」をキャッチコピーに展開する廃車買取りサービス（https://www.haishaou.com/）