令和2年7月豪雨へのNGPグループの対応について
2020年7月15日
NGP協同組合では、九州地方を中心に大きな被害をもたらした令和2年7月豪雨を受け、2020年7月4日に対策本部を設置。7月9日に熊本県人吉市に人吉ヤードを、15日には福岡県筑後市に長浜ヤードを設置し、被災車両の引き取りをスタートしました。
【活動報告】
コロナ禍という厳しい環境下での作業となりましたが、NGP九州支部組合員の全面協力のもと、マスクの着用やソーシャルディスタンスの確保などの感染防止対策を徹底して作業に当たり、約900台の車両の撤去を行いました。
【現場での具体的な対策】
お客様訪問時の対策
- マスクを着用して訪問
- 消毒用アルコールと除菌ペーパーを携帯
- 面談時、ソーシャルディスタンスを保持(最低でも1m以上)
- 正面で向かい合っての会話はなるべく回避
- サイン等をお願いするときは、お客様の目の前でボールペンを消毒し手渡す
(携帯用アルコール又は除菌ペーパー等を使用のこと)
ヤード内での対策
- マスクを着用して作業
- 毎朝の検温
- 仮設事務所の消毒の徹底
- 事務所内で使用する設備機器・道具類は、常に消毒すること
- 朝・昼・晩は、定時に消毒作業を行うこと
- お預かりした書類・鍵も消毒のこと
- 仮設事務所の三密の回避
- 定期的な換気をすること
- 好天時の打合せは事務所外で実施のこと
- 引取時使用する車両の消毒の徹底
- 特に運転席、ドアの取っ手等
炎天下の厳しい状況下でもマスクを着用して作業
お客様に対応する場面でも、マスクを着用してソーシャルディスタンスを確保