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【(株)オートパーツ伊地知】瀬戸内オリーブ基金に車両寄贈

2024年5月29日

2024年5月29日(水)NGP組合員の株式会社オートパーツ伊地知(鹿児島県鹿児島市 伊地知社長)は、NPO法人瀬戸内オリーブ基金(香川県豊島)※1へ車両(クローラー運搬車)を寄贈しました。
オートパーツ伊地知は、廃車王「谷山インター店」※2として一般消費者からの廃車買取を行っており、今回寄贈した車両もまだまだ利用できる車両を選定しました。

NGPは2019年にSDGsへの取組み(https://www.ngp.gr.jp/sdgs/)の一環として、香川県豊島の環境再生・保全活動を実施しており、そこに参加していた伊地知社長は活動のなかでオリーブ基金の担当者より、豊島で植生回復研究をしている岡山大学が、活動をする際に土や、木々などを運搬する車両を探していることを聞いていました。

同社の伊地知社長は「NGPは2022年より、岡山大学の豊島での植生回復研究(※3)に共同で参加をさせていただいております。私も当初から作業をお手伝いするなかで、土の運搬や、木々の運搬など重労働であることと、人出が足りないことに課題意識を持っておりました。そこで今回の話を受けまして、少しでも活動が効率化し豊島の植生回復の研究が進むことに寄与できればと考えております。」と、寄付に至る想いを述べました。

寄贈した車両は、豊島の環境保全・植生回復の活動に活用されます。

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(写真左から)瀬戸内オリーブ基金 事務局長代行 塩川様、岡山大学 嶋教授、オリーブ栽培リーダー 木村様、NGPサステナブル委員会 伊地知担当理事、岸本委員長、家浦自治会長 木村様、廃棄物対策豊島住民会議 安岐事務局長

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※1「瀬戸内オリーブ基金」
自動車リサイクル制定の契機ともなった不法投棄事件が起こった香川県豊島の環境保全・再生活動に取り組むNPO法人(http://www.olive-foundation.org/

※2「廃車王」
NGP日本自動車リサイクル事業協同組合の組合員会社が、一般消費者向けに「どんな車も買取ります」をキャッチコピーに展開する廃車買取りサービス(https://www.haishaou.com/

※3「国立公園原状回復活動(岡山大学との植生回復活動)」
https://www.ngp.gr.jp/sdgs/teshima/recovery_univ.php

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