NGP日本自動車リサイクル事業協同組合は、経済産業省が主導する産学官連携パートナーシップ「サーキュラーパートナーズ」に参画しました。

＜「サーキュラーパートナーズ」ホームページ＞
URL：https://www.cps.go.jp/

サーキュラーエコノミー（循環経済）への流れが世界的に加速化する中で、日本では経済産業省が2023年3月に策定した「成長志向型の資源自律経済戦略」に基づき、サーキュラーエコノミーの実現を目指す取組みが進められています。
ただし、サーキュラーエコノミーの実現には、個々の企業だけでは難しいため、ライフサイクル全体の関係者の連携と取組みの拡張が必要であることから、その一環として産官学の連携を促進するために設立されたのが「サーキュラーパートナーズ」です。

NGPは、使用済になった自動車からリユース部品、鉄や銅、アルミ、プラスチックなどの資源を「価値ある資源」として、最終的に分別、リサイクルできる立場であることから、自動車リサイクル事業者として、サーキュラーエコノミーの実現に貢献してまいりました。

今後は、本パートナーシップへの参画を通じて、自動車リサイクル事業を通じて持続可能な社会の実現を目指す各種取組みを推進・拡大するとともに、様々な企業・団体との連携による相乗効果によって、サーキュラーエコノミーの早期実現に貢献できるように努めてまいります。