東日本大震災 被災車両救援活動の開始について
2011年4月11日
4月11日(月曜日)に東日本大震災被災車両対策本部(仙台市若林区)を立ち上げ、 救援活動をスタートしました。
日本ELVリサイクル機構の災害車両処理対策本部及び、仙台市東日本大震災災害対策本部と一体となり、 被災車両の引き上げ作業に取り組んでいます。
宮城県内の被災車両数は146,000台以上と推定されていますが、被災車両は、横転したり、重なりあったり、 被災家屋にくいこんでいるような車もあります。
被災地の一日も早い復興のためには瓦礫の撤去などに加え、被災車両の回収も急務です。 NGP日本自動車リサイクル事業協同組合は、復興のために組合員のもつ経験とノウハウをフルに活用し、 復興に協力していきたいと考えています。
救援活動期間と範囲
平成23年4月11日(月曜日)~6カ月を目途
宮城県仙台市を中心に、各市町村に拡大する予定です。
岩手県・福島県被災地への展開は未定です。
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